ALIVE 屋久島福祉マガジン

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ALIVE屋久島とは、屋久島島内の福祉関係者が法人の垣根を越え集まった任意団体です。
2018年10月に発足しましたが、動機になったのは、全ての福祉事業所が抱える「人材確保の困難さ」という深刻な課題にありました。
一般的にイメージされる福祉分野のマイナスイメージと実情には大きな齟齬があり、「いのち」と向き合う実際の現場は、日々、感動の連続であってその魅力や、やりがいや私達の想いを地域の方々に「わがこと」として伝えたい知って頂きたい。それが人材確保に向けての第一歩ではないかと考え、島内の全福祉事業所から賛同いただきチームが結成されました。
これまで、「屋久島福祉フェスタ」「認知症カフェ」等を開催。
又、定期的に交流の場を持ちながら高齢者福祉、障がい者福祉、児童福祉とチームとして包括的にサポートできる取り組みを模索しております。
ローカルプロジェクトの目的である「島を明るく幸せにしていく」この中心に福祉分野があります。
ALIVE屋久島は堅苦しいものではなく職業的良心やボランタリー性を軸として集まったチームであり、全く違うカラーの事業所がつながり一つのチームになる事で面白い活動が可能になります。
ロゴデザインの一つ一つのフォントが違うのは、
その魅力を表現しています。
このチームが継続的に活動することで、島民の安心した暮らしを支え、地域共生社会を実現できると確信しています。

ALIVE屋久島 代表:義山正浩

 









各事業所紹介

私たちはご利用者のみなさまが住み慣れた地域で暮らしていけるようにお手伝いをいたします。

ひまわりのお家では地域密着型特定施設生活介護サービス(日常生活に常時介護が必要だったり、介護者がいなく在宅での介護が困難な方で住み慣れた地域で支援を受けたい方)と、小規模多機能型居宅介護(通い、宿泊、訪問を利用者さまの希望や状況に応じて臨機応変に対応)を同一施設で行っております。住み慣れた地域で、利用者さまやご家族の皆さま、そして職員全員が、いつも明るく優しい笑顔になれるように日々ケアを行っております


ひまわりのお家
屋久島町宮之浦 2384-10
tel.0997-42-2855
http://www.himawarino-ouchi.com



「あなたの笑顔が宝物」を合言葉に皆さんが楽しく過ごせるよう務めています。

屋久島町社会福祉協議会は、『縄文の苑』『こまどり館』の2ヶ所を拠点に、通所介護、訪問介護、訪問入浴、居宅介護支援などの福祉サービスを実施しています。デイサービスでは、職員が付き添い、安心して入浴して頂き、昼食後は体操やレクリェーションで楽しく体を動かして頂きます。様々な事業を通じて、利用者の方々が自分でできることを継続できるよう手助けしながら、在宅で、地域で、自分らしく、笑顔あふれる毎日を過ごしていただけるよう務めています

「縄文の苑」
屋久島町宮之浦 2467-19
tel.0997-42-2711
「こまどり館」
屋久島町尾之間 459-1
tel.0997-47-3232
http://yakushima-shakyo.jp



利用者さんもご家族も、地域の方も、誰もが心地よく自由に過ごせる開かれた場所へ。

「屋久の郷」は宮之浦にある障がい者のための就労継続支援の施設です。近年では、アートを用いた作業療法を行なっています。併設するカフェギャラリー百水では毎日丁寧に心を込めて焼くパンや、ハンバーグ・パスタなどのカフェメニュー、そして「屋久の郷」の利用者さんによるアート作品の展示販売をしています。これらの作業の中で、利用者さんの一人一人の個性を発揮でき、その人らしい豊かな生活を営むことができるような支援を心がけています。



屋久の郷(愛心会グループ)
屋久島町宮之浦 2459-1 
tel.0997-42-0775
https://aishin-kai.or.jp/yaku



利用者さんと介護スタッフが共に支えながら、一人一人を主役とした皆で支える福祉を。

主に 65才以上の介護を必要とする方々にご利用頂いています。食事、入浴、排泄等の基本的な介護をベースに、レクリエーションやクラブ活動、月々のお誕生日会、遠足などの季節行事も積極的に行なっています。運動会や敬老会は毎回多くのご家族の方が参加される賑やかなイベントで、入居されている方々の大きな楽しみのひとつです。また可能な限り自宅で過ごしたい方や暮らし続けた地域で過ごしたい方のための訪問介護や居宅介護支援もしております。



縄文の郷(愛心会グループ)
居宅介護支援屋久島町宮之浦 2458-2
tel.0997-42-2820
https://aishin-kai.or.jp/



家庭的で温かな雰囲気を大切に、利用者さんもスタッフも共に楽しく過せるよう努めてます。

家族的な雰囲気の中に疑似家族をつくり、自立支援をしながら入居者さんのそれぞれの個性を引き出すケアプランを作成します。また日常生活の中での食事、入浴、排泄などの生活支援をしながら、認知症の進行を防ぎ、指定認知症対応型共同生活介護入居者の要介護状態の軽減、悪化の予防に必要な援助を行なっています。利用者さんやご家族の意向、主治医や職員の意見や気づきを反映し、利用者さんにより良い暮らしができる介護を心掛け、利用者さんもスタッフも楽しく過ごせる施設を目指しています



鶴と亀
屋久島町小瀬田 849-18
tel.0997-43-5501



ご利用さんとその家族 , そして職員も、竜天園に関わる全ての人が笑顔になれるように。

竜天園では施設長をはじめ、介護職、看護職、裏方でサポートするスタッフまで、全ての職員がひとつになり、この仕事がご利用者さんの安心した暮らしに繋がると考え、自分たちの業務に誇りを持って取り組んでいます。施設では春はレクリエーション大会、夏は納涼祭、秋は敬老会、冬にはクリスマス会など、四季を通して家族会の皆さまと協力して一緒に楽しめる行事を企画しています。今日という日がご利用者とご家族の皆さまの明日に繋がるようスタッフ一同、全力でサポートしていきます。



竜天園
屋久島町船行 1068-3
tel.0997-46-311



障がいのある方が住み慣れた地域で安心して暮らせるようお手伝いします。

「相談支援センターやくしま」では、福祉サービスをご利用になりたい方の相談に応じ、サービス等利用計画を作成するお手伝いをします。また、お困りのことがございましたらお話を聴かせていただき、必要に応じて各種関係機関と連携して、相談者中心に解決の糸口を見つけるお手伝いをします。お気軽に何でもご相談ください。


相談支援センターやくしま
屋久島町安房 118
tel.0997-46-227



「安心」「信頼」「笑い」をモットーに実践しています。

時間に縛られない働き方や患者様とゆっくり向き合うことのできる訪問看護というカタチ。病院や診療所、居宅ケアマネジャーとの連携がとりやすく、患者様にとってベストな支援・ケアを実行しています。経験の長いスタッフが多く在籍し、様々な分野での経験を持ちより、一人ひとりの患者様に必要な支援やケアを考えることができます。

雲雀( ひばり )
屋久島町安房 1796-14-107
tel.0997-46-4767
https://yakushima-hibari.com



個々の生活に合わせたきめ細かいサービスを行っています。

ご利用者さんのご自宅に定期的に訪問し、日常の介護や家事、生活に関する相談・助言などのお世話をさせて頂き、自立に向けての日常生活をお手伝いします。またただの介護サービスを提供するのみではなく、ご利用者さんにイキイキとした生活を送って頂けるようサポートし、リハビリを兼ねてお年寄りが活躍できる場を模索します。


つわぶき
屋久島町安房2407-214
tel.0997-46-2590
http://www.lifesupport-o.com/



子供が主人公の、毎日楽しく遊べる療育を。

地域に密着した療育支援活動を行なっています。生活習慣の自立をめざし、身体を動かして遊ぶ楽しさ、友達と遊ぶ楽しさを知らせるなど年齢や障害の発達に応じた援助を行いながら、子どもたちが意欲的で安定した生活が送れるようにし、また保護者の悩みを受け止め、相談し合う場を持ち、保護者に対する援助活動も大切にしていきます。


児童デイサービス縄文
屋久島町原 8
tel.0997-47-2274
http://d-jyomon.sunnyday.jp/index.htm



障がいを持つ人も持たない人も、地域の人々と、共に生き、共に創造し、共に育む場所を目指して。

じゃがいものおうちは、障害をもつ人たちとその家族、そして周りで支える仲間たちの集まりです。この屋久島で心や体に障がいを持った人たちがどうしたら明るく健康に暮らせるのかを考え、悩みを話し、助け合っています。就労継続支援事業所「にじいろの樹」ではタンカンジュースや黒豚味噌などの製品を作る就労の場として、生活介護「みんなのおうち」やグループホーム「月見荘」では、共同生活の中で温かい家庭のような生活を目指しています。


じゃがいものおうち
屋久島町尾之間 136-6
tel.0997-47-3588
http://www.minc.ne.jp/~npo-jaga/



家で過ごすような温もりの中、たくさん笑って、心も体も元気になるよう一緒に過ごします。

利用者さんの希望に沿ったサービスの時間を提供してます。また、在宅生活が安心安全に送れるように、生活の中でのリハビリを行い、少しでも長くその人らしく、我が家で過ごして頂けるよう取り組んでいます。お年寄りが日々行ってきた生活(保存食づくりや畑仕事、行事食づくりなど)をひとつの作業として取り入れており、また外出や外食の機会も多く、人とのふれあいを大切にしています。民家をグループホームにしていますので、ほっとした温もりに包まれ、おしゃべりに花を咲かせ、楽しい時間を過ごすことができます。


ミニ・デイ 野の花
屋久島町平内 542-5
tel.0997-47-3118



生まれ育った場所で、安心して、ゆっくりと過ごすお手伝いをいたします。

西部地区の集落の「湯泊・栗生・中間」集落より1文字ずつとり、「ゆっくりかん(湯栗間)」として親しまれてます。廃校になった栗生中学校校舎を自ら改築して再利用。室内は杉材を使い、昼食では地産品を積極的に用いています。日常生活を一緒に行うことで自立生活の維持を支援し、幼児との交流も大切にしています。私たちは住み慣れた場所で家族とともに安心して暮らせること、また助け合いを通じて自ら将来の展望を切り開くことを願っています。


ほほ笑み
屋久島町栗生 1245-16
tel.0997-48-2099
http://yukurikan.web.fc2.com/index.html



https://youtu.be/4aiVh46ryZ8

お問い合わせ


[alive屋久島事務局]

社会福祉法人 愛心会 特別養護老人ホーム
縄文の郷

鹿児島県屋久島町宮之浦 2458-2
tel.0997-42-2820(担当者:義山)

mail : お問い合わせフォーム
instagram : @masahiro_yoshiyama